PEEL AND LIFT & CATANA Collaboration Anarchy Shirts 「D.C.T.L」

SOLD OUT

PEEL AND LIFT & CATANA Collaboration Anarchy Shirts 「D.C.T.L」

去年から水面下にて進めてきたPEEL AND LIFTとのコラボレーションアナーキーシャツ。先ずはその経緯を。今では見かけることも多くなったアナーキーシャツやヘキサゴンリストバンドだが、遡れば30年前、既にP&LのHOSOYA氏と夜な夜な作っていたのは昔話だが、当時、HOSOYA氏から服作りとDJを学び、SEDITIONARIES、UNDERCOVERなどなどに纏わる多大な知識を得たりと、正に自分の礎を築いた人物なのである。その後、お互いの存在確認はフワッとしつつも交流はP&L通販くらいであったのだが、数年前にたまたま出てきた30年前に二人で製作したアナーキーシャツが発掘された事をきっかけに細谷氏との交流が再開する。そして、人生とは面白いもので先日の幡ヶ谷HEAVY SICKで行われたTAKOS SLAUGHTER presents「TERMINAL EXECUTION」でDJとして30年振りに共演するというサプライズストーリーへと繋がるのだが、余談なのでここでは割愛する。

本題に戻るが、今回CATANA25周年を機にP&Lに「一緒にアナーキーシャツを創りたい」と打診。そして30年振りに二人でアナーキーシャツを製作することとなったのだが、俗にいう誰々MODELや何々仕様といった先入観的意識を一度フラットにし、こんなアナーキーシャツが自分にとって今、一番最強！！と言えるものを妥協無く創りたい。そのデザインイメージと熱量にHOSOYA氏が見事なアンサーを出してくれたのがこの奇跡のアナーキシャツである。

先ず、全体のカラーリングは、どんなスタイルにもフィットするよう深めのグレーに差し色でネイビーやレッドをオーバーダイ。シャツのベースはストライプの生地で、襟はピンホール付きのシャープな丸襟なので嫌味ゼロ。氣になるスローガンパッチは斜めがけで二枚「A BAste Coca Cola!」（コカコーラなんてクソ喰らえ！）と、先述の発掘された30年前のアナーキーシャツにも施してあった「JOIN THE ROCK’NROLL ARMY」を同じテイストで再現した物を装着。アナーキーシャツといえばお馴染みのアイコン「マルクスパッチ」は超極細部分まで当時物を忠実に再現したスカイブルーカラーを使用。アイコンとしては好きなのだが、マルクスの掲げるアナーキズムと今の自分の考えるアナーキズムは相違しているため、敢えて裏返しにしてある。右腕には「TRY SUBVERSION」の文字を施し、左腕上部には腕章を装着させる為のマジックデープ。また、左襟には例の鷹パッチが装着されているが、アノ部分には全く共感できないので破り捨てた仕様になっているという手の込み様。そして左胸には「ANARCHISTS ARE PRETTY」ではなく、もう一つの方「DANGEROUSLY CLOSE TO LOVE」何故ならEIGHTEENの時にHOSOYA氏が主催していたDJイベント名こそが「DANGEROUSLY CLOSE TO LOVE」であり、自分が初めてDJした記念すべきパーティーだからである。あの時の初期衝動と情熱を忘れず今も胸に。といったら大袈裟だろうか。その他にもボタンは分厚い奴仕様や、バックスタイルもしっかりと手を抜かない、匠の技で仕上げられる奇跡の一生物アナーキシャツ。全てがオリジナルハンドメイド。限定25着でここに堂々登場。

MODEL : 165cm Mサイズ着用

SIZE : S M L XL
PRICE : 38,500yen (TAX IN)
ORDER : 5/13(月)～5/28(火)23:59
DELIVERY : 9月中旬～10月上旬（オーダー順随時発送予定）
お一人様一点限りにてお願いします。

S 肩幅47cm 身幅56cm 着丈81.5cm 袖丈61cm
M 肩幅48cm 身幅58cm 着丈83cm 袖丈62.5cm
L 肩幅49cm 身幅60cm 着丈84.5cm 袖丈64cm
XL 肩幅50cm 身幅62cm 着丈86cm 袖丈65cm